アトピー性皮膚炎とは

 

 

 

 

 

その名前の由来はギリシャ語の「不特定」という語根から発祥していると言われています。その名のとおり、原因がはっきりしない皮膚疾患です。

アレルギーの一種で、皮膚の弱い場所に痒みを伴う湿疹ができ、良くなったり悪くなったりを繰り返すため精神的にも消耗させられる疾患と言えます。

 

悪化させる因子

□水質
□空気
□食品添加物
□化学物質
□電磁波
□静電気
□ストレス
□ハウスダスト
□その他

アトピー性皮膚炎のはっきりとした原因は分かっていません。
もともとアレルギー体質の人が何らかの原因で発症してしまいます。

あるアトピー患者に効果があった治療でも、別のアトピー患者には全く効果がないということがよく観察されます。

私も体験したことですが、自然豊かな場所や発展途上国で数か月間暮らすとすっかりその炎症が治ってしまうことがあります。そして、日本に戻ってくるとまた少しづつ炎症が出始めるのです。

つまり、暮らしている環境の中の何かに常にアレルギーが反応していることになります。

 

どれほどの人が患っているか

下記は平成12~14年度に実施された厚生労働科学研究による調査で出された全国平均有症率。

4か月児:   12.8%
3歳児:     13.2%
小学1年生:11.8%
小学6年生:10.6%
大学生:   8.2%

日本では、各世代とも約10人に1人の割合でアトピーを患っていることが分かります。

 

対処方法

一般的な治療法は3つです。

□西洋治療(症状を抑える)
ステロイド剤・飲み薬の服用

□東洋治療(体質改善)
漢方治療

□生活環境を変える
移住

ほとんどの人は自分の体に合う様々なものを日々試したり、合わないものを避けたり原因を見つけようと試行錯誤の生活しています。生活全体がアトピーに支配されてしまうといっても過言ではありません。

これまで私が28年間試したものを少し挙げてみます。

☑漢方治療(10年以上)
☑食事制限
☑いろいろな洗濯洗剤
☑いろいろなボディーソープ
☑温泉
☑空気清浄機
☑さまざまなサプリ
☑さまざまな保湿クリーム
☑その他多数

 

「アスリートにアトピーはいない!」

 

皮膚科の先生のひとこと

2015年、「いい皮膚科がある」と練馬区内のある病院を友人から紹介されました。

それまで西洋医学ではアトピーを完治させることはできないと思っていたので皮膚科に通ったことがありませんでした。

しかし、そこで出会った先生の言葉は人生を変えました。

「アスリートにアトピーはいないんだよ!毎日運動して汗をかいてたら簡単に治っちゃうよ!だまされたと思ってやってごらん。」

当時飲食店に勤めていたわたしは仕事ではくたくたに疲れるものの運動は全くしていませんでした。

 

改善に取り組む

 

 

 

 

 

半信半疑でしたが、週に4日、約4kmのジョギングを始めました。「運動して体の代謝を上げればアトピーは治る」その言葉をただ信じて…

ジョギングから帰ってくると体の熱と汗によって猛烈な患部のかゆみに襲われるので風呂場に直行し、すぐに30℃以下の少し冷たいと感じる温度のシャワーを浴びる必要がありました。そうするとお風呂上がりの痒さお抑えられました。

また、始めたころは仕事にジョギングの疲れが加わって夜の9時ごろには眠くて起きていられませんでした。

自分の体の変化を感じたのは1か月後でした。

ジョギングを始めたのは真冬でしたが、いつものように通勤で駅まで歩いていくと額から汗が出てきました。そして、背中にも首筋にもジワリと汗をかいていることに気づきました。しかも、汗をかいているのに痒くないのです。

まさか!

本当に代謝が良くなり始めたのです。変化があるとうれしくなり、もう毎日ジョギングせずにはいられなくなっていました。

そして、半年後。

もう保湿クリームをつけないで済むようになりました。手足の先端が冷たくなることもなくなりました。本当に信じられませんでした。

それまで、顔をかくことによって抜けてしまっていた眉毛も伸びてきました。顔の赤みも、まぶたの腫れも引きました。そして、驚いたことにそれまでは飲めなかったのですが、お酒を飲んでも顔がほてらなくなったのです。

 

アトピーが改善した2つの理由

1、体の筋肉が増加した。

ジョギングを始めて半年後、実家に帰った時、体重を測るとなんと6キロも増えていました。ただジョギングをしていただけなのにです。

下半身、特にお尻、太もも、ふくらはぎの筋肉だけで6キロ増えたのです。

今まではいていたスラックスがぴちぴちになってしゃがめなくなり買い換えました。

その後、知り合いのボディービルダーをやっている人から話を聞くと、筋肉ウェイトを増やすのに一番簡単に増やせるのがお尻と太ももだと教えてくれました。

そして、その時は知りませんでしたがこの2つの筋肉が体の代謝アップに大きく影響していることが最近注目されているそうです。

学生時代から健康診断ではいつも「痩せすぎ」と書かれてきました。身長179㎝で体重が54㌔だったからです。半年で54㌔→60㌔になりました。それでもまだまだですが…

これは自論ですが、確かにアトピーの人は、ひょろっとしている人が多い気がします。

 

2、運動するとストレスを減らせる

 

 

 

 

 

 

最近の研究によると…
健康を維持するためには大人であれば汗をかく程度の運動を毎週150分間、あるいは運動をしながら会話ができない程度の運動を毎週75分間行う必要があるそうです。

 

以下がその利点だそうです。
・よく眠れる
・健康的な体重を維持できる
・うつ病になるリスクが下がる
・脳卒中・心臓病・糖尿病になるリスクを下げられる
・コレステロール値を抑えられる
・ストレス・不安の軽減

ジョギングをするようになってから体から良いホルモンが出ているのが分かるようになりました。

イライラしたり、くよくよしたりしなくなりました。

そうしたストレスがアトピーに及ぼしていた影響も激減したことによって一気に改善したのだと思います。ジョギングの効果はすごいです!!

 

振り返ってみて

これまで28年間、振り回されてきたアトピーを力づくでねじ伏せられているという感覚がとても爽快です。病気ではなくついに自分が生活の主導権を握れるというこの快感を多くの人にも味わってほしいです。

環境の変化が怖くなくなりました。

たとえ都会に住んでいても毎日トレーニングを続ける限り、周りのどんな環境にも左右されない体を本当に維持できます。その習慣を維持するために自分に厳しくなくてはないりませんがそれを補って余りある価値があります。

「アスリートにアトピーはいない」という言葉は本当でした。

 

3つのポイント

1. ジョギング

2. 30℃以下のシャワー

3. プロテインを摂取

 

1、できるだけ毎日ジョギングする

よくストレッチをした後、ゆっくり息が切れない程度のスピードで十分なので30分以上(4kmくらい)ジョギングします。冬であれば汗をかくように厚着して走るようにします。

 

2、30℃以下のシャワーをすぐあびる

始めのうち、ジョギングが終わると患部からくさい汗が出たり、強烈な痒さに襲われるので、そこで絶対に掻かずに我慢してシャワーを浴びます。

シャワーは30℃以下の温度で石鹸を毎日は使わないことをお勧めします。

熱いお湯のシャワーだとジョギングでかいた汗の中の脂分が全部流れてしまいますし、風呂から上がった時から体の水分が速いスピードで蒸発して肌が乾燥しやすくなってしまうからです。

シャワー後に体を拭き終わったら汗が収まっている状態がベストです。

 

3、プロテインを摂取

効率よく筋肉を増やすためには運動した後に必ずタンパク質を摂取しなければなりません。

そして、できればジョギングする1時間炭水化物(バナナ1本、あるいはおにぎり1個)を食べるとよいです。

空腹な状況で運動すると自分の筋肉をエネルギー源にしてしまうため逆に筋肉量が減ってしまうからです。

食物アレルギーがあったり、自然食を食べるように気を付けておられる方は、ジョギング後にささみや魚や豆類でたんぱく質を摂取できると思います。

手っ取り早く必要なたんぱく質を摂取するにはプロテインがおすすめです。アレルギー成分などを下記のリンクからチェックできると思います。

わたしが初めて試したプロテインはこのタイプでした
味は好みだと思いますが、バナナが飲みやすいと感じました↓

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